クリアネイルショットとの比較によく挙げられるザンミーラネイルですが、なんとどちらも価格も使い方も同じなんです。
足の爪専用のケア製品同士、どちらを選べばよいのか迷ったことのある人は多いのではないでしょうか。
実際に比較してみると異なる点も見えてきました。
ここでは、クリアネイルショットとザンミーラネイルのそれぞれの特徴についてご紹介していきます。
比較して、自分の場合であればどちらが効くのかどうか、選ぶ時の参考にしてくださいね。
ザンミーラネイルにはこんな特徴が
ザンミーラネイルの特徴についてまとめていきますね。
足の爪の見た目を美しく整えるための製品です。
そのために爪の色や形、質感が良くなるようにケアするものとなります。
傷んでくると凸凹しがちな爪表面ですが、ザンミーラネイルでは、表面を滑らかに整える作用があります。
また、潤いを与え、保湿することで足爪の健康を保ちます。
では次に、実際に使った人の口コミを見ていただきましょう。
ザンミーラネイルにはどんな口コミがあるの?
足爪の汚さに悩んでいたので使ってみました。
とりあえず1本は使い切ったけれど、特にこれといって何も感じませんでした。
しかも送られてきた製品が、使用期限が2ヶ月を切っていたので、驚きました。
こんなに使用期限が短い製品だなんて知らなかったです。
慌てて使いました。
裸足になる機会があっても、足の爪の色が悪く、形も汚いのでコンプレックスでした。
ザンミーラネイルを毎日使うようにしたら、だんだん形が整ってきて、嬉しいです。
結構きれいになってきました!
足爪専用とは聞いていますが、私は手に使っています。
寝る前に爪と指の間に縫っているんですけど、一応その上からハンドクリームもまた塗っています。
乾くまで待ってからハンドクリームを塗っているので時間がかかるのが難点ですが、それでも爪がきれいになってきたので満足です。
クリアネイルショットにはこんな特徴が
クリアネイルショットは足の爪用のジェルで、濁り爪のケアに定評があります。
また、くずれ爪、カサツキ爪、変色爪といった爪の悩みにも対応するものとして、口コミでも高く評価されています。
ここからクリアネイルショットの口コミを見ていただきましょう。
クリアネイルショットにはどんな口コミがあるの?
高いと思ったけれど、爪がきれいになるのならと思い思い切って購入。
結果は私には効果がありませんでした。
期待していた分がっかりしました。
毎日根気よく使うようにしていたら、やっと濁りが収まってきたように思います。
爪の生え変わりを気長に待たないといけないですね。
即効性があるわけではないですが、それは仕方ないので、使い続けていきます。
1本使い切っての感想です。
だんだん改善してきました。
爪水虫は皮膚科で飲み薬をもらわないと治らないと聞いたのですが、友人がその薬で肝臓と腎臓に副作用が出たらしいです。
薬を飲むのが怖かったので、クリアネイルショットの方が地道だけど安全なんだろうと思います。
ザンミーラネイルとクリアネイルショットに3つの違いがあった!
このように口コミでも評価されているザンミーラネイルとクリアネイルショットですが、明確な違いとはどういったところにあるのでしょうか。
比較していくうちに3つの大きな違いを見つけました。
成分が植物由来成分かどうかが違う!
まず、違いを際立たせるために両者の全成分を挙げてみますね。
ザンミーラネイルの全成分
PG・乳酸・尿素・グリセリン・水・水酸化Na・EDTA-2Na
クリアネイルショットの全成分
水、グリセリン、竹酢液、BG、カルボマー、ティーツリー葉油、スクワラン、アボカド油、水酸化K、フェノキシエタノール、レプトスペルムムペテルソニイ油、トコフェロール、グリチルリチン酸2K、塩化Na、ダイズ芽エキス
それぞれの成分を見ていきましょう。
まず。クリアネイルショットは爪のコンディション自体を整える成分が入っており、悩みの元を治療しつつ、爪自体を補修してくれます。
爪にしっかりと必要な成分を浸透させる
「浸透力特化型ジェルタイプ」
であり、さらには潤いも与えてくれます。
成分の特徴としては、全てが植物由来であるという点でしょうか。
お陰で副作用の心配をする必要がありません。
一方のザンミーラネイルはどうでしょうか。
実はザンミーラネイルに入っているPGですが、規制対象物質に指定されています。
よって、本来であれば危険性が懸念される成分です。
また、EDTA-2Naに至っては、ヨーロッパですでに使用が規制されており、好ましくない成分だといえるでしょう。
原産国がドイツであるため、日本の基準と異なる点も安心できない点かもしれません。
ちなみにクリアネイルショットは日本製であり、日本の基準に基づいて作られています。
市販されているかどうかが違う!
ザンミーラネイルが最初に販売されたときには、東海地方限定でした。
そこから全国のドラッグストア、バラエティショップでも販売されるようになり、今では楽天やAmazonといったネット通販でも手に入れることが出来ます。
思い立ったらすぐに買えるというのが利点ですね。
価格としては、だいたい3,000円前後のようですね。
これは販売店によって多少変わってきます。
一方、クリアネイルショットですが、ドラッグストアやバラエティショップでは販売されておらず、もっぱらネット通販でのみの販売となっています。
公式サイトから購入すれば非常にお得になり、お試しの定期コースが1か月分2,970円で購入できるというキャンペーンも行っているようです。
定期契約となっていますが、回数縛りがないのが買いやすいですね。
全額返金保証されるかどうかが違う!
巷では爪水虫用の製品というのがいろいろ出回っており、中には
「全く効果がなかった」
というようなものもあったかもしれません。
使ってみないとわからないとはいえ、だまされたような気分になってしまいますよね。
そういう時には全額返金保証が付いている商品ならいいのになと思ってしまいます。
ザンミーラネイルには残念ながら全額返金保証はありません。
一方クリアネイルショットには25日間の返金保証が付いており、安心して購入できると思います。
25日間といえば、1ヶ月足らずであり、本当にその程度の期間で効果があるのかどうか疑問に思うかもしれません。
いろいろ口コミを見てみると、効果が出てきたという実感は14日前後で感じられた人が多いようです。
25日間あれば十分判断できそうですよね。
処方薬「クレナフィン」と比較
皮膚科を受診した際に処方される薬に
「クレナフィン」
があります。
まず皮膚科で患部を顕微鏡で調べ、爪白癬に感染していることが分かればクレナフィンが処方されます。
このクレナフィンはエフィナコナゾールが主成分であり、これは浸透性の強い高真菌成分です。
液体状の薬をボトルの先についている刷毛で患部に塗り込むように使います。
このクレナフィン、非常に効き目が強いのです。
爪専用であり、もし皮膚についてしまえば、炎症や水膨れになる可能性があるので、しっかり拭き取らなくてはなりません。
効き目が強い分、使用上の注意が必要な薬となっています。
クリアネイルショットもクレナフィンもどちらも爪水虫に効果がありますが、クレナフィンを使う場合には副作用が起きる可能性があるので注意が必要ですね。
クレナフィンは処方箋で買えますが、高価な薬としても知られています。
通院期間としては半年から1年程度が必要となってきます。
自分がどのような結果を求めるのか、どのように爪水虫を治していきたいかによって、クリアネイルショットにするか、クレナフィンにするかを考えた方がよさそうですね。
まとめ
爪の悩みの専用ケア製品としてクリアネイルショット、ザンミーラネイルを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。
日本製であるクリアネイルショットと、ドイツ製であるザンミーラネイルとでは使用されている成分も異なります。
もちろん皮膚科を受診するという選択もアリですが、ある程度の通院期間と副作用の覚悟は必要なのかもしれません。
自身のライフスタイルに合わせて、より合う製品を使ってみてくださいね!